そのバスマット、燃えるごみで大丈夫?分別方法を素材ごとに解説!
新しいバスマットを手に入れたとき、気になるのが古いバスマットの処分ですよね。
でも、そのバスマット、本当に燃えるごみで大丈夫?素材によって処分方法が異なること、知っていましたか?
バスマットの素材はさまざま。綿やポリエステルなどの布製なら燃えるごみ、ゴムやプラスチック製は燃えないごみに出さなくてはいけません。
また、バスマットは使い古していると雑菌やカビが繁殖しやすく、衛生的にも定期的な買い替えが必要です。
バスマットを購入する際には、素材に応じた適切な処分方法を考えることが大切です。
バスマットの正しい分別方法を素材ごとに解説します!
バスマットの種類と処分するタイミング
バスマットと一口に言っても、素材や種類はさまざまです。綿製、ポリエステル製、ゴム製、プラスチック製など、様々な素材があります。
また、フカフカの肌触りのものから、防滑性のあるタイプまで、用途に応じて選ぶことができます。
そこで、お手持ちのバスマットがどんな種類に当てはまるか、しっかり確認しましょう!
バスマットの処分タイミングは、汚れや摩耗具合、衛生面など様々な要因によって異なります。
定期的な交換や買い替えを行うことで、衛生的なバスルームを保ち、快適な入浴環境を維持することができます。
あなたのバスマット、もう交換の時期かもしれませんね。
布(コットン)製
綿素材のバスマットは、しっかりとしたタオルのような質感が特徴です。
耐久性に優れており、毎日の使用や洗濯にも適しています。
天然素材で作られているため、肌触りが柔らかく、家族全員が快適に利用できるでしょう。
吸水性も抜群で、湿気を素早く吸い取ってくれます。
布製でありながらも、しっかりと水分を拭き取る力があります。お風呂上がりのひと時を心地よく過ごしたい方には最適な選択肢です。
マイクロファイバー製
マイクロファイバーは、非常に細かい化学繊維でできています。
これは一般的にプラスチックやポリエステルなどの素材で作られています。
この特性により、吸水性や速乾性に優れています。
複数人で使う場合でも、快適に使えるでしょう。
柔らかい質感もあり、肌触りを大切にする方にもおすすめです。
繊維が細いぶん耐久性はそこまで高くないので、洗濯表示をしっかり確認し、適切なお手入れを心がけましょう
珪藻土タイプ
珪藻土(けいそうど)は、藻類の殻の化石からできた特殊な堆積物です。
微細な穴が無数にあるため、吸湿性や吸水性に優れています。
これを利用して作られたのが、珪藻土バスマットです。
足裏の水分を効果的に吸収し、乾燥させる特性を持っています。そのため、お風呂場や洗面所などでの使用に適しています。
珪藻土は速乾性にも優れているため、水分が素早く放出されるため、菌の繁殖を防いでくれます。
バスマットの粗大ごみへの出し方
大型のバスマットは、自治体のガイドラインによって粗大ごみとして処理されます。
各自治体の定義は異なりますので、詳細は地方自治体のウェブサイトでご確認ください。
一般的な目安は、一辺が30cm〜50cm以上、または指定の袋に収まらないものです。
粗大ごみは自治体に予約を入れ、専用の回収車が自宅まで回収するのが一般的な処分方法です。
燃えるごみに出せるもの
バスマットやトイレマットに玄関マットはリサイクルが出来ないので燃えるごみに分別されます。
マット類は一般的に燃えるごみとして指定されています。
具体的な分別方法については、地域ごとの「資源・ゴミの分別辞典」などを確認しましょう。
燃えないごみに出すもの
珪藻土マットレスは、燃えないごみに分別されます。
- マジックで「珪藻土」とゴミ袋に書いて出す。
- 二重の袋に入れて、口をテープでしっかりと封じる。
- 切ったり削ったりしないようにする。
など、細かい規定が設けられていることもあります。
一部の地域では、珪藻土製品の受け入れが一時停止されていることがあります。主な理由は、「石綿を含む製品の判別が難しい」ためです。
しかし、時間の経過とともに、石綿の混入問題が解決され、制限が解除される傾向にあります。
捨てる前に、自治体のウェブサイトなどで詳細を確認しましょう。
自治体によっては燃えるゴミに当てはまる所もあるよ。新潟市はそれに当てはまるよ。自治体のHPで調べてみてね!
粗大ごみに出すもの
大型のバスマットは、自治体の定める粗大ゴミとして処理されます。
一般的な目安は、一辺の長さが30cm~50cm以上、または自治体の指定袋に入らない大きさです。
粗大ゴミの基準は自治体によって異なりますので、詳細は各自治体のHPで確認しましょう。
料金は、バスマットの大きさによって100円から500円程度かかります。回収までの所要時間は通常1〜2週間程度です。
また、東京23区などでは一度に申し込める個数に制限があり、多くの自治体では10個までとしています。
自治体ごとの出し方の例
自治体ごとにマットレスの出し方や処分方法は異なります。
例えば、一部の自治体ではマットレスを粗大ごみとして出すことができますが、他の自治体ではリサイクルセンターに持ち込む必要がある場合もあります。
マットレスの処分方法を知るためには、各自治体のホームページやゴミの収集カレンダーを参照することが重要です。
また、一部の自治体では収集車が直接自宅までマットレスを回収してくれるサービスを提供していることもあります。
自治体のルールに従って正しくマットレスを処分しましょう。
自治体の例を参考にて下さい!
自治体の例①
【東京都中央区】
珪藻土バスマットの大きさが30センチを超えるものは「粗大ごみ」でお申込みください。
30センチ以下のものは「燃えないごみ」の収集日に集積所にお出しください。
東京都中央区HP参照
自治体の例②
【大阪府東大阪市】
分別区分:家庭ごみ
注意事項:45リットルのごみ袋に入らない(封が縛れないもの)は、大型ごみ(有料)です。
出し方:午前9時までに、決められた場所に出してください。透明・半透明(無色)のごみ袋(45リットル)に入れて出してください。
大阪府東大阪市HP参照
自治体の例③
【福岡県福岡市】
石綿(アスベスト)を含まない珪藻土製品は、「燃えないごみ」(指定袋に入らない大きさのものは粗大ごみ)として出せます。
お手持ちの製品が自主回収対象品でないことを各自でご確認のうえ、燃えないごみの指定袋に入れてお出しください。
珪藻土製品に限らず、石綿(アスベスト)を含むものは福岡市では収集できません。
福岡県福岡市HP参照
バスマットの処分なら、ポルテにご相談ください!
バスマットについて、紹介してきました。
バスマットを処分する際には、種類ごとにごみ出しの方法が異なることを理解しておくことが大切ですね。
また、実際に処分する際の手間や料金を考慮した上で、最適な方法を検討しましょう。
バスマット以外にも処分したいものがある場合は、不用品を一括して処分できる不用品回収業者を利用するのもおすすめです。
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