使わなくなったベースの処分はどうすべき?楽器の処分方法まとめ

ベースをどう処分するか悩んでいるあなたへ。自治体の粗大ごみから専門業者まで、様々な無料・有料処分方法を分かりやすく解説します。

ベースは楽器や音楽の奥深さを感じたい人、マニアックなものに魅力を感じる人などに人気の楽器です。
ご家庭でベースをごみとして処分しようとする時は、基本的には粗大ごみとしての回収になります。

ベースを保管しておくには場所も必要ですし、ずっとケースにしまったまま置いておくとベースのコンディションも劣化していきます。
そのまま捨てるのもったいなと思う方もいるのではないでしょうか?
ご所有のベースをどうしたらいいか…。という悩みも良く耳にします。

今回は、ギターのさまざまな処分方法についてご紹介していきます!
どうしても処分が難しい物は、不用品回収サービスを使うのも手。

比較検討の参考にしてみてくださいね♪

目次

ベースの基礎知識

ベースにはもちろん弦あることで、楽器として成り立ちます。
ベースを処分する前に、基本知識や注意点を知った上で手放す方法を考えましょう。

 ベースとは一体どんな楽器?

ベースは弦楽器の一種で、主に低音を担当します。
エレクトリックベースとアコースティックベースの2種類があり、エレクトリックベースはアンプを通して音を増幅させます。
ベースはバンドのリズムセクションの一部として、ドラムとともにリズムを支え、楽曲の基盤を作ります。
音域は低く、厚みのある音で、他の楽器のメロディーやハーモニーを引き立てます。

ベースを処分する際の注意点

ベースを処分する際に確認することは、弾ける状態かどうかです。
弾ける状態の場合は、売却したりリサイクルとして処分することもできます。
弾けない状態の場合は、自治体の規定に従い、弦や電気部品を分別して処分する必要があります。

処分を検討する前に、ベースの状態を確認しましょう。

ベースの処分は大きく分けて3つ

ベースを処分する方法は大きく分けて3つあります。
ご自分に合った処分方法を確認しましょう。

自治体の粗大ごみとして処分する

ベースを処分する方法しかないとなった場合、粗大ごみとしての処分が一般的です。
基本的に各自治体によって若干異なりますが、一辺が30cm以上のものは一般的には粗大ごみとして分類されます。
料金は自治体によって異なりますが、だいたい500円になります。
アンプも捨てる場合は500円かかりますので、合計1000円ほどかかること考えましょう。

とはいえ、まだ使えるべースを捨ててしまうのはやっぱり心苦しいという人も多いと思います。

本当に使えなくなって、修理も出来ないという時の最終手段として選択する事をおすすめします。

リサイクルショップに売却する

ギターを弾いていて、ベースにも挑戦したいと思う方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、弾けるかどうかわからないのに新品で高価な値段であるベースを楽器屋さんでいきなり買うという事に多少は抵抗がありますよね。
新品で買う事にこだわらないものであれば、安く手に入るリサイクルショップを探す人もいるのではないでしょうか。

このような需要は多いので、楽器を取り扱っているリサイクルショップ売却することもできます。

店舗に持ち込みをする手間はかかりますが、思ったより高く査定してもらえる可能性もあります。
まずは一度問合せしてから、店舗へ査定を依頼してみましょう。

楽器買取専門店での買取り

楽器買取専門業者にベースを買い取ってもらう方法があります。

メーカー物のベースや、アーティストのコラボレーションのベースなど人気があればあるほど買取価格は高い査定金額になります。

もし、ベースをコレクションしている場合は専門の買取業者に見てもらえば、高値がつく場合があるでしょう。

無料で処分する方法

リサイクルショップでは売却できなかったけど、無料でベースを手放すことが出来たら嬉しいですよね。

無料で手放せる方法を見てみましょう。

友人や知人に譲る

親戚や知人にこれから楽器の演奏に興味があるという人が居る場合は、その人に譲るという方法が一番安心で喜んでもらえる方法ではないでしょうか。
所在が分かることで他人に譲るよりも安心できますし、メリットが大きいですね。

SNSを利用する

最近ではSNSを活用し、次の持ち主を探す方売却する方も多くなってきています。

直接やり取りができるので、本当に探している人が見つかる可能性が高いのがメリットです。
一方で転売目的であったり、直接の取引になるためトラブルに巻き込まれる可能性があるなどのデメリットもありますので注意が必要です。

地域のコミュニティや学校への寄付

地域や学校に寄付するという方法もあります。
お近くの地域や学校に寄付ができて、喜んで使ってもらえたらうれしいですよね。
もし、演奏会や音楽の発表会でご自分が使用していた思い出のベースを演奏しているところを見れたら、感動するのではないでしょうか。

少し敷居は高いですが、チャンスがあれば検討するのもおすすめです。

有料で処分する方法

売却も譲る相手も見つからなかった方もいるでしょう。
有料で処分した場合、自治体で処分する方法と比べてメリットはどこにあるのでしょうか。
有料処分の特徴と注意点を確認しましょう。

不用品回収業者に依頼する

ベースを処分する際には、ベース本体だけでなくスタンドやアンプなどのアクセサリー類、ケース、ベースを使用するときしか使わない細々したものが多いですよね。
それらを一つ一つ処分方法を調べて処分していたら手間と時間がかかってしまいます。
特に急ぎで処分を考えている場合は難しいでしょう。

その点、不用品回収業者へ電話で依頼をすれば、即日見積り片付けが可能です。
一気に全て処分ができる、不用品回収業者への依頼も検討してみましょう。

不用品回収のPORTEは、引き取ったものを処分するだけではなく、ベースやアンプなど楽器&音響機器の場合は買取のサービスがあります。
買取金額を不用品回収の費用から相殺して費用の負担がほぼ皆無になる可能性だってあります。
お手持ちのベースが需要の高い人気メーカーのベースの場合は買取もしてもらえて、まとめて他にも不用品を処分してしまえば一石二鳥です。

しかし気を付けなくてはいけないのが悪徳業者の見極め方です。
きちんと営業をしている不用品回収業者であればメリットの方が大きいですが、違法に営業をしている業者の場合トラブルに巻き込まれる可能性もあります。依頼前に必ずチェックするようにしましょう。

専門の楽器処分サービスを利用する

楽器処分の専門業者で処分してもらう方法です。

楽器専門の処分業者であれば楽器処分に慣れているため、安心して任せられるのがメリットです。
事前にホームページを確認して、依頼しましょう。

まとめ

今回はベースを処分する方法をいくつかご紹介しました。
ご自分に合った処分方法はありましたか?
ベースに限らず他のギターなどの楽器類もベースと同じような処分方法になります。

ベースの処分は自治体の粗大ごみ、売却、譲渡が主な方法

ベースの処分は弾ける状態か、そうでないかで選択肢が変わってきます。
まだ十分に弾ける状態であれば、売却することもできます。
あくまでも最終手段として、ごみとしての処分を考えましょう。

無料処分は譲渡や寄付が適切な選択肢

もしチャンスがあれば譲渡寄付を検討するのもおすすめです。
知人の方や親戚の方に譲ることが出来れば、近くで喜んでいる顔が見れたり、寄付であれば学校や地域の発表会で実際に演奏しているところを見られるかもしれません。
意外とメリットの高い処分方法です。

壊れたベースや付属品の処分には特別な配慮が必要

壊れていたり、完全に弾けないベースを処分する際には注意が必要です。
処分するには分解したほうがいいのかな?と安易に分解するのは控えましょう。
楽器には特殊な素材で作られていることが多いので、簡単に解体できるものではありません。
安易に手を出さないようにしましょう。

有料処分は専門業者の利用が効果的

有料処分の場合は、ベース一台のみの処分であれば楽器処分専門業者に依頼することをおすすめします。
楽器の処分に慣れているため、安心して任せることができて手間もかからずおすすめです。

一方、不用品回収業者の場合は柔軟な対応が可能です。
不用品回収のPORTEであれば、電話一本で即日見積り、片付けが可能です。

ベースの他にも、一緒に使っていたアンプやケース、壊れたキーボどなど、処分したい不用品があれば一気に片付けできちゃいます!

見積りも無料で行っておりますので、一度、不用品回収のPORTEへご相談くださいね♪

\不用品の処分でお困りの方は 安心&安全のPORTEにお任せください!/

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当記事の監修者
高岡 麻里恵
高岡 麻里恵さん
整理収納アドバイザー
自身も片付けが苦手だった過去から、出産を機に育児、家事の両立の生活に苦戦。 そんな生活をより良くするため、片付けが大切だと気付き、整理収納アドバイザーの資格を取得。 整理収納の知識を得て実践すると時間と心のゆとりができ、暮らしが豊かになった事から、同じ悩みを持つ方の力になりたいと思い 整理収納アドバイザーとして活動を開始。 現在はオンラインを中心に整理収納セミナーを開催。
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