その掃除機、いつまで使える?掃除機の寿命を判断する4つのポイントをチェック!
1人暮らしを始める際や引越しをする際の必需品の一つである、掃除機。
一度手に入れた後はなかなか買い替える機会のない掃除機ですが、実は意外な寿命があるのをご存じでしょうか?
今回は、そんな掃除機の長く使える目安と処分方法について解説していきます!
掃除機の寿命を判断する目安とは?
仮に調子が悪くなってきたとしても、普段使う分には問題がないようであれば、処分するのは気が引けますよね。
では、掃除機を処分する際の目安としてはどういったものが挙げられるのでしょうか?
電源が入らなくなった
まず第一に考えられるのは、電源が入らなくなった場合です。
こちらは掃除自体をすることができない状態なので、残念ですが処分するしかないでしょう。
お使いの期間によっては、メーカーで保証を受け付けている場合もあります。
念の為、確認しておくといいかもしれませんね!
直せる可能性があるとしても、故障の状態によっては修理代が高くつくケースがあります。
買い替えのどちらが良い選択肢なのか、よく検討して決めるのがオススメです!
電源が入る時と入らない時がある状態も要注意だよ!
吸込仕事率が明らかに落ちている
長く使用していると「吸込力が落ちたかな?」と感じることがありますよね。
掃除機が一定の時間内にどのくらいの量を吸えるのか、かけている範囲に取りこぼしがないかなどを判断する目安を、「吸入仕事率」と言います。
ほとんどの場合は、ゴミの溜めすぎでフィルターが詰まっているケースです。
長く使うためには、お部屋だけでなく掃除機自体も綺麗に保つことを心がけましょう!
逆に、フィルターを掃除しても吸入仕事率が改善されない場合は、故障か寿命を疑ったほうが良いでしょう。
使用時に焦げたニオイがする
もし、掃除機から変な音がしたり、焦げくさい臭いがするなら、寿命が迫っているサインかもしれません。
臭いの原因は、主にモーターの過熱が原因です。
そのまま使い続けると、発火などの大きな事故につながる危険性があるので、ただちに使用をやめましょう。
予期せぬ事故を防ぐために、使える状態だとしても早めに買い替えしよう!
バキューム音以外の異音がする
異音がする場合はモーター自体の故障も考えられます。
または、吸入したものが詰まっていたり、引っかかっている場合もあります。
ニオイが気にならず、症状が異音だけであれば一度フィルターを確認してみましょう!
壊れた掃除機は不用品回収サービスへ!
では、壊れた掃除機はどう処分するのが良いでしょうか?
自治体の粗大ごみ回収に出すのがよくある選択肢ですが、お住まいの地域によってはかなり待ち時間がかかる場合があります。
そこで、早めに新しい掃除機と交代させたい方は、民間の不用品回収サービスを利用するのもおすすめです!
掃除機以外にも不用品をまとめて回収することができますし、即日対応も可能な場合が多く、お引っ越しなどで時間がない時にも使えるサービスですよ♪
掃除機の処分をお考えであれば、一度相談されてみてはいかがでしょうか?